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【プレスリリース】EC分析ツール「Nint ECommerce」、ブランド別分析機能(β版)をリリース

数クリックでブランド別市場分析データを確認 データドリブンなEC運営を促進

「データの価値、人の可能性が輝く世界」をビジョンに、国内大手ECモールの市場動向データ分析ツール「Nint ECommerce」を提供する株式会社Nint(本社:東京都新宿区、代表取締役:吉野順子)は、「Nint ECommerce」Enterprise版のオプションとして「ブランド別分析機能(β版)」をリリースしたことをお知らせします。

開発の背景

メーカーのEC運営責任者やブランド担当者にとって、ECモール内における自社・他社ブランドのシェア状況、売れ筋商品、トレンドなどの市場動向は、EC戦略および販売施策を立案するための重要な情報です。

従前よりNint ECommerceは国内3大ECモール(楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング)の市場動向に関する推計データを提供し、メーカー、性別、価格帯など多様な分類によるデータ検索は可能であった一方で、ブランド軸での分類および分析には、データをダウンロードしたのち名寄せやJANコードによる再集計が必要でした。再集計には少なくとも数十分~数時間を要するため、利便性とスピードに課題がありました。

今回の機能リリースにより、Nint ECommerceのデータ検索条件に特定のブランドや、主要ブランドの動向を指定することが可能となりました。再集計の工数が大幅に削減され、わずか数クリックでブランド別に集計された市場動向(流通規模や月次売上推移など)にアクセスできます。

多くのお客様からご要望をいただいていたブランド別分析機能により、よりスピーディーなEC戦略立案や意思決定を促進・実現いたします。

ブランド別分析機能(β版)詳細

Nint ECommerce Enterprise版の「業種分析」のアップデートを行い、ブランド別の検索条件を追加しました。これにより、特定のジャンルやメーカーにおける主要ブランド動向の分析が可能となりました。自社のみならず、競合他社の同型商材のブランド別の価格帯・売れ筋商品を確認し、ポジショニング戦略や商品開発にご活用いただけます。

対象プランNint ECommerce Enterprise版 オプション
機能名ブランド別分析機能(β版)
対象モール楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング

■ブランド別分析機能 活用事例

特定ジャンルにおける主要ブランドの流通規模がわずか数クリックで確認可能。ブランド別の売上指数、シェア動向を競合と比較し、ブランド戦略・販促計画にお役立ていただけます。

実際の画面①。検索画面において詳細表示条件に「TOP20ブランド」を指定し、表示単位を「売上」とすることで、主要ブランド別の売上規模が表示されます。主要ブランドのシェア状況を確認可能です。

実際の検索画面②。主要ブランドの月次売上規模が折れ線グラフで表示されます。他社ブランドの月次売上動向を見ながら、自社製品の販促時期や商品投入時期の判定、在庫調整に活かせます。

商品開発、商流把握、市場調査、競合調査に役立つ機能を豊富に搭載しています。無料トライアルでは実際の分析画面をご覧いただき、具体的な活用イメージのご提案が可能です。

無料トライアルはこちら:https://www.nint.jp/ec/contact/

株式会社Nint 会社概要

代表者: 吉野順子
所在地:東京都新宿区西新宿八丁目17番1号 住友不動産新宿グランドタワー37F
URL:https://corp.nint.jp/
設立:2019年2月
事業内容:ECデータ分析サービスの提供

株式会社Nintについて

急拡⼤するEC市場において、お客様がターゲットとする市場や、競合他社の売上などの推計データを提供し、最適なマーケティング施策を可能とするECデータ分析サービスを提供しております。中国のEC市場においては10年以上、⽇本のEC市場においては8年以上にわたって独⾃にECデータを蓄積しており、メーカー・EC企業を中⼼に中国で約4,000社、⽇本で約1,300社のサービス導⼊実績があります。